5歳の子供が一緒でも、家族みんなで楽しく遊べる、新しいおもちゃを買いたいな…。
難しすぎると出来ないし、簡単すぎるとすぐに飽きちゃうし、子供に合わせたゲーム選びって難しいな…。
どうせなら、遊びながら脳トレにもなるおもちゃ、ないかなぁ…。
ナインタイルなら、簡単なルールを覚えられるようになった5歳の子供にぴったりだね!!
10秒で始められる簡単なルールで、子供からじーじ、ばーばまで、みんなで遊びながら楽しく脳トレにもなるよ!!
- 「今夜は謎トレ」で東大生が頭を良くする習慣として紹介し、いちじき入手困難に。その後も売れ続けて2020年5月までの合計販売数は異例の国内だけで10万部以上!!
- 2018年にグッドトイ賞を受賞した、遊びのスペシャリストたちのおすみ付き。
- うちの子は勝っても負けても「もう1回」と、5歳児が30分集中して遊び続ける。キャンプや帰省時に、5歳児が自分でリュックに入れて持っていってるよ。
ナインタイルを選んだ理由
3歳からドブルキッズで遊んでた子供に、他にも遊べるゲームがないか探したところ、「今夜は謎トレ」で東大生がオススメしていたナインタイルに出会う。
これなら絵柄で遊ぶゲームだから、ドブルキッズと同じように3歳でも楽しく遊べるかなぁとAmazonで探したけど、まさかの売り切れ!!
…1年後、騒動が落ち着いて在庫が戻っていたのを発見し、すぐさま購入。
ナインタイルの第一印象
外箱がおしゃれ!!
スマホサイズのおしゃれな四角い箱で、トランプやウノなどの他のカードゲームと一緒にしまっておきやすいし、持ち運びにも便利だね。
パッケージの裏面には、このように書かれています。
たった10秒のルール説明で こどもも大人もみんな楽しい。
ナインタイル パッケージ裏面
…え?10秒で?それはちょっと無理でしょう…。
そう疑いつつも、パッケージを開封。
中から出てきたのは、タイル9枚×4セット、問題カード30枚、説明書の3種類。
タイルがしっかりした厚紙で出来ていて、これなら子供が雑に使っても、破れることはなさそう。
ゲーム中に「もっと大切に使って」と子供を注意する必要がないから、子供でも最後まで楽しく遊べそうだね。
タイルに描かれているのは、シンプルな6種類の図形、だけ。
これでどうやって遊ぶのか…正直、すぐに飽きそう。
この時のボクは、まさかこの後、5歳児が30分も集中して遊んで、キャンプにも毎回持っていくことになるなんて、ひとっつも思ってもいませんでした…。
ナインタイルをやってみた感想
ルール
タイルの4隅にある「・」のマークごとに、タイルをわけます。9枚で1セットですね。
プレーヤーは1セットを受け取り、9枚のタイルを3×3の正方形に並べます。
どのタイルを裏表どちらで置くかは自由です。タイルの向きもどの向きでも大丈夫。
問題カード30枚をよくまぜて、プレーヤーの真ん中に、裏側にしておきます。
はい、これで準備完了。
マジか!!セットアップが簡単すぎる!!
あらかじめタイルの種類が混ざらないようにしまっておいたら、タイルの束を渡して、自分のタイルを正方形に並べて、真ん中に問題を置いたらおしまい。これ、セットアップに10秒かからないじゃん。
ゲームルールは、問題カード1枚をおもてにして、描かれた絵の通りにタイルを並べ替える。
初めての人への説明は、「自分のタイルを、この絵の通りに並べてね。」
はい、以上です。
えーーーーーまじで10秒でゲームはじめられるじゃん!!!!!
1番最初に問題の通りに並べられた人が、問題カードをゲットして、次の問題カードをめくります。
これを繰り返して、1番多く問題カードをゲットした人が勝ちです。
表裏の絵柄の組み合わせが違うから、1つだけ絵柄が合わない時なんかは、どのカードと入れ替えたらいいのかすぐにわからなくて、パニックになる。
「やべ~、ハマったぞ~~~~~」
って言いながら、3人に遅れてなんとか組み合わせが見つかったとき、悔しさと同時に安堵感が。
これが、シンプルなのに何回やっても飽きない秘訣。
良いところ
- 10秒でゲームを始められるから、初めての幼稚園児でも説明する手間がかからず、すぐに一緒にゲームに参加できる。
- 小学生くらいからハンデなしでも大人と互角に戦えるから、子供も大人も本気で遊べる。
- 2セットあれば最大8人でのプレーが可能だから、パーティーなどで友達がたくさん集まったときにもみんなで遊べる。
悪いところ
- うちの子の場合、年少(4歳)では難しかった。
- 年中(5歳)からはルールを理解できたけど、ハンデが必要。
- タイルに比べて問題カードが薄く、破れる可能性がある。
解決方法「3つの遊び方」
- 自分の年齢分の秒数を数えてからゲームを始める。
こうすると、自然に年齢に合わせたハンデをつくれるから、子供たちの方が有利になります。大人が始める前に「できた!!」ってなるときは、悔しいような、ほこらしいような…。 - 幼稚園児以外は全員のタイルをごちゃまぜにして、自分のタイルを集めて並べるところからゲームを開始する。
- 完成した時点で問題カードを取るのではなく、全員が完成してから1番にできた人がカードを取る。ビリでも達成感を味わえる。
感想
これはとにかく、10秒でゲームを始められるシンプルなルールがミソ。
そのシンプルなルールで、ここまで熱くなるゲームを作ったゲーム作家さん、すごすぎます。
年少(4歳)には難しかったけど、年中(5歳)になってからはハンデを組み合わせたりして、30分間も集中して遊ぶようになりました。
5歳児が30分集中して遊ぶって、すごくないですか?
本人は遊んでいるだけで、集中力、認識力、判断力など、いろいろな脳トレになってるのも、親としてはうれしい限り。
荷物にならないから、どこに行くにも持っていけて、帰省や旅行するときにも大活躍。
実家に帰ったときに、じーじ、ばーばと子供たちが真剣に勝負しているのを見られて、あ~これ買ってよかったな~って、心から思えました。
ナインタイル仲間
ナインタイルパニック
ナインタイルの進化版。3つの条件に合わせて9枚のタイルを並べ替えるゲーム。下の子が小学生になったら購入予定。
まとめ
年中から家族みんなで遊べるゲーム。
子供からじーじ、ばーばまで、遊びながら楽しく脳トレに。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。