新型コロナウイルスがはやってるけど、キャンプだったら屋外だし、行っても大丈夫かなぁ…。
キャンプ場のコロナ対策って、どうなってるんだろう…。
自然を楽しみたいけど、できるだけきれいな所がいいな…。
日光だいや川公園オートキャンプ場なら、感動するほどの自然を満喫できるし、キャンプ場全体でしっかりとコロナ対策がされてるから安心。炊事場やトイレもキレイで完璧だよ！！
詳しく説明するね。
日光だいや川公園オートキャンプ場を選んだ理由
コロナの影響で夏休みが2週間しかない子供たちに、自然の中で遊んで楽しみながらリフレッシュしてほしい。
そう思ってキャンプ場を探していたけど…キャンプ場もコロナの影響で自粛がちらほら。
しかも、大勢でのキャンプやBBQの後にコロナ陽性となったニュースも聞いていたから、あまりにぎやかなところは避けたい。
いくつかの候補の中から探していると、以前利用して好評だった日光だいや川公園オートキャンプ場が、しっかりしたコロナ対策のもとで営業再開したとの知らせが。
いつもは11月からの利用料半額をねらって利用することが多いけど、今回はコロナ対策を最優先。
家族会議の結果、最も安心できて、子供たちからもリクエストのあった日光だいや川公園オートキャンプ場を予約することに…。
日光だいや川公園オートキャンプ場の第一印象
都内からでも高速を使って1時間半程度で来られる、比較的近場なのに、感動するほどの大自然に囲まれたキレイなキャンプ場。
きちんと管理もされているから、夏場は1泊6000円弱と高めの高級キャンプ場なのに、冬場になると宿泊費が半額になって、電源込みで1泊3000円ちょっとで泊まれる格安キャンプ場に早変わり。
夏場でも、フリーサイトなら3000円程度で利用できる、非常に使い勝手のいいキャンプ場。
当然人気もあって、ピーク時期はめったに空いてないけど、時期をずらせば意外と空きがあるから利用もしやすいね。
ホームページで空き状況を確認できて、空いていればそのまま予約できるのも便利だね。
https://nikko-daiyagawapark.otomari.info/vacancy/rtyp.html#1
日光だいや川公園オートキャンプ場を利用した感想
施設概要
| オートキャンプサイト | フリーサイト | |
| 定員 | 1～5名 | 1～5名 |
| 定数 | 68区画 | 15区画 |
| 広さ | 約65㎡ （キャンプスペース40㎡） | 約50㎡ （5mほど離れて専用駐車場） |
| 入場 | 13：00～17：00 | 13：00～17：00 |
| 退場 | 11：00 | 11：00 |
| 料金 | ￥4800 （別途：施設利用料￥200×人数分） | ￥2600 （別途：施設利用料￥200×人数分） |
| 電源 | あり （利用料に含む） | なし |
| テント1張、タープ1張まで | テント1張、タープ1張まで |
良いところ
- 施設内のコロナ対策が徹底されているから、安心して利用できる。
- 秘境感あふれる自然の中で、身も心もリフレッシュできる。
- 観光地も遊び場もすぐ近くだから、大人も子供もどちらも楽しめて全然飽きない。
①施設内のコロナ対策が徹底
- アルコール消毒とマスク装着
- 入場者の体温測定
- ソーシャルディスタンス
- 石鹸とハイター液に浸した台ふきの設置
受付に入る前には、入口ドアの正面にアルコールスプレーが置かれてて、入るのにジャマなくらいだから、よほどのあわてんぼうでなければプッシュしてから入るでしょう。
受付時に入場者全員の体温を測定記入。あやしければ入場を拒否。部外者も勝手に入れないから、場内には安全を確認された健康な人しかいない。
テントを建てる１サイトの面積が広い。さらに、宿泊するグループが離れるように設営場所を指定しており、ソーシャルディスタンスが完璧。
トイレの洗面所には石鹸があり、こまめに手洗いが可能。
仕上げに、炊事場にはハイター液のしみこんだ台ふきあり。
うん。ものすごい徹底ぶり。
これだけ対策していれば、安心して利用できるね。
②秘境感あふれる自然の中で、身も心もリフレッシュできる
ここは屋久島か？風の谷か？
そんな風に感じるほど、緑が豊か。
背が高くて太い大きな木、地面に広がる緑のコケ、川から陸にあがるサワガニ、見たこともないキノコ、木陰の隙間からチラチラ降り注ぐ太陽…。
これで気持ちよくないわけがない。
③観光地も遊び場もすぐ近くだから、大人も子供もどちらも楽しめる
車で日光東照宮まで8分、華厳の滝まで35分など、日光の観光拠点にぴったり。
キャンプ場内での川遊びや虫取りだけじゃなく、歩いていける範囲にアスレチック、パターゴルフ場、こども広場などの遊び場が豊富だから、子供とたくさん遊びたい家族が困ることが無いよ。
個人的に日光での食事は、キャンプ場から車で５～６分、東照宮近くの「魚要」という蕎麦屋で湯葉そばを食べるのがオススメ。
日光には何回か来てますが、最終日に必ずこれを食べてから家に帰るのが、わが家の習慣になってます。
湯葉刺しはテイクアウトして家でも食べられるけど、このそばつゆとの絶妙なコラボレーションは、ここだけでしか味わえない。
日光に来たら、ぜひとも味わっていただきたい。
駐車場が狭いのが難点ですが…駐車場が空くまで並んででも食べます。
それくらい、うまい。
悪いところ
- 風呂がない
- トイレや通路の街灯が明るい
- 売店でアルコールを売ってない
①風呂がない
個人的には、キャンプでは昼からビールを飲みながら楽しみたい派なので、昼から車が使えなくなります。
それでも汗は流したいので、キャンプ場にお風呂は必須です。
残念ながら、日光だいや川公園オートキャンプ場にはお風呂がありません。
これは昼から飲みたい派の人にとってはキビシイのでは…。
②トイレや通路の街灯が明るい
これも人によりますが、ボクはわりとキャンプ場からの星空が楽しみなので、あまり街灯が明るすぎるのはちょっと…。
だけど、街灯のおかげで懐中電灯がなくてもトイレに行けるから、小さな子供や女性にとっては安心。
このへんは好みですね。
③売店でアルコールを売ってない
売店にはジュースや調味料なんかは置いていても、アルコール類は置いてませんでした。
アルコール抜きではBBQの楽しみが半減だから、十分に気を付けてください。
解決方法
- 無料のシャワーを利用するか、酒を飲む前に近くの温泉を利用する
- テントの中で家族とゲームを楽しむ
- お酒を飲む前に最寄りのスーパーで不足品を購入
①無料のシャワーを利用するか、酒を飲む前に近くの温泉を利用する
日光だいや川公園オートキャンプ場は、嬉しいことに、シャワーが無料で使えます。
よくあるコインシャワーが時間制限なしで使い放題になったような、そんな感じです。
しかも、男女別でそれぞれ10台ずつあるから、よほど混雑する時間でなければ待たずに利用することができます。
わが家の場合、今まで何度か利用して、1度も並んで待ったことがありません。
脱衣所は換気されているし、コロナが流行してからは定期的に掃除もしてくれているから、コロナ対策も万全。
これなら、お風呂がなくても慌てる必要がありませんね。
もし、寒い日や雨が降って外遊びができない日なんかは、早めに近くの温泉に行くのも良し。
おすすめは車で15分程度のところにあるやしおの湯。
受付で当日分の割引券がもらえるから、忘れずにもらっていきましょう。
温泉から帰って、火おこししながらビールを飲むのも爽快です。
②テントの中で家族とゲームを楽しむ
わが家の場合、タープの下やテントの中で、ドブルやUNOなどのカードゲームを楽しみます。
夕食後にたき火をくべながら、その横で家族全員で楽しんだり、雨の日は、朝から昼までぶっ通しで勝負したりもします。
こうすると自然に会話がはずむし、ゲームの中で子供たちの成長を感じて驚かされるのも心地いいですよ。
3歳の子供でも勝てるオリジナルのルールを作って遊ぶのが、大人も飽きずに楽しめるコツです。
ゲームに関しては、朝起きて朝食前に遊んでることも多いですね。
早起きしたボクがコーヒーを淹れていると、「パパ、今日はこれやろう」と、娘がお気に入りのゲームを持ってきて、あとから起きた人が続々と参戦する、というのがうちの定番です。
③お酒を飲む前に最寄りのスーパーで不足品を購入
テントが建て終わったら、すぐにプシュってビールを飲みたくなる気持ちをおさえて、買い忘れがないか材料を確認してみましょう。
ビールだけじゃなくて、食材、炭、せっけんやシャンプー、長袖シャツなどは、車で5分弱のところにあるスーパー「やおはん」、ホームセンター「コメリ」などでそろいます。
歩いていくのは大変だから、ビールを飲む前に、忘れずに確認するのがおすすめです。
感想
とにかく自然を満喫できて、ゆっくりとした時間を過ごせる気持ちの良いキャンプ場。
トイレや洗面台がキレイだし、汚れたらすぐにシャワーも浴びれる。
チェックアウトが11時で比較的ゆっくりできるから、最後にあわてて撤収しなくてすむのもありがたい。
ゆっくりした気持ちでリフレッシュするには最高のキャンプ場です。
特にコロナが落ち着くまでは、感染対策が万全で安心できるのが決め手。
まだまだ収束しそうもないので、これからも繰り返しお世話になります。
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