子供にプログラミング思考を学ばせたい、タブレットを勉強にも使いたい、子供が作ったおもちゃを動かしたい、そんな方に向けて。
2020年のプログラミング教育の必修化が決定してから、プログラミングのおもちゃがたくさん出回っています。[プログラミング おもちゃ]とかで検索するとわかりますが、山のように出てきますよね…。
そんな中で今回は『ニーズ別に3つだけ』プログラミングを学べるおもちゃをご紹介します。そもそもなんのためにプログラミングを学ぶべきかという話から、おすすめ3つの解説です。
3分くらいで終わるかと。それでは見ていきましょう~。
プログラミングで一生使える能力が身につく
AIに使われるのではなく、AIを使う側に立てるように。それがプログラミングを学ぶべき最大の理由です。
プログラミングを通して身につくのは、論理的思考力、創造力、試行錯誤を繰り返す挑戦力、読解力、理解力、注意力、観察力など、あげたらきりがありません。
子供たちがAI時代を生き抜くために、できるだけ早い時期からプログラミングを学ばせてあげたいものです。
とはいえ、子どもたちには、まず何事にも取り組んでみようとする意欲や、 どんなことからも学びを得る好奇心や感性も大切にしてほしい。
なので、楽しく遊べるおもちゃでプログラミングの基礎を身につけることができれば、最高なわけです。
プログラミングおもちゃを選ぶ基準
お子さんは次のどちらに当てはまりますか?
- スタンプやお絵かきが好き→落書きを動かす
- 工作が好き→自分で作ったものを動かす
- キャラクターが好き→キャラクターを動かす
おもちゃに何を重視するのかは、ご家庭やご両親によって様々でしょうが、入り口としては『子供が何を好きか』で決めてもらってOKです。
おもちゃですから、子供が楽しめそうなものを選ぶのがいいでしょう。
厳選しておすすめするプログラミングおもちゃ3選
- マルボテイック:ブロックで描いた落書きを動かす
- embot(エムボット):自分で作ったロボットを動かす
- アンパンマンドライブカー:アンパンマンを目的地まで動かす
上記の通り。
マルボテイックとembotは、タブレットを利用して遊べます。アンパンマンドライブカーはおもちゃ単体で遊べます。
詳しい比較をみていきましょう。
マルボティックとembotの比較
子どもがお絵かきやスタンプで遊ぶのが好きなら、マルボティックがありかな…という印象です。ロボットなどの工作が好きなら、自分で作ったロボットを動かして遊ぶembotが良いかと。
個人的には、工作とプログラミングという2通りの遊び方を組み合わせた方が、物を動かすというプログラミング的思考に結びつきやすいかなと思います。なので、embot一択かな~と。このあたりは個人差がありますね。
- マルボティック :フランス生まれ木製ブロック+タブレット
- embot (エムボット):ダンボールロボット+タブレット
アンパンマンドライブカーはだれにオススメ?
自宅にタブレットがない方や、こどもがアンパンマン大好きな場合におすすめ。
アンパンマンドライブカーは矢印ボタンと動きの関係性を覚えやすく、プログラミングのルールを覚えるのに良いです。2019年日本おもちゃ大賞を受賞しており安心して購入できます。
※補足:キャラクターはちょっと…という方には、同じような道順を指定して動かすおもちゃとして、こちらもおすすめです。
プログラミングスクールで学ぶなら
おもちゃでプログラミングに興味を持ったら、プログラミングスクールで本格的なプログラミングに触れるのもいいと思います。本格的といっても、幼児から学べるスクールもあるので、子供たちは遊んでいるだけって思ってるかも。