みなさん初めまして!!
理系男子でおなじみの
ぽっぽと申します。
今回は私がどんな人なのか
詳しく紹介させていただきます!
ぽっぽが繋がりたい人
- 理系知識を生活で活かしたい人
- キャンプ好きな人
- 子育てパパ、ママ
- 何かに挑戦している人
- 何かを成し遂げた人
- QOLを高める工夫をしている人
毎日を充実させる情報を中心に情報発信しています!
ぜひ、ひとつでも当てはまる方、twitterで繋がりましょう!!
理系男子ぽっぽってこんな人
- 1983年生まれの36歳
- 25歳で結婚、27歳で新築戸建て購入
- 小学2年生と年長の2人娘のパパ
- 身長166㎝、体重58㎏、やせ型
- 人からは真面目で誠実だけど天然と言われるB型
- 好奇心と探求心の塊
- 負けず嫌い
- フットサル、ボルダリング好きのスポーツマン
- 週末は隙あらばキャンプ、BBQ
- マンガ、映画、アニメも好きで、ハマると睡眠時間を削って見続ける
- 好きなビール:coedo紅赤、銀河高原ビール、プレモル青
- 好きな日本酒:越州、十四代
- 人の名前を覚えるのと片付けが苦手
- 理学療法士(認定)、呼吸療法認定士、骨粗鬆症リエゾンマネージャー
- 勤続15年目の中間管理職
- 研究を極めるために大学院修士課程に在籍中
- 好きな言葉:日々是好日、Sense of Wonder
- モットー:『口で言わずに背中でみせる』『常に挑戦者』『嘘はつかない』
理学療法士ってどんな仕事?
平たく言うと…
『けがや病気で動けなくなった患者さんが、やりたいことを出来るようになるための、お手伝いをする仕事』です。
解剖学や生理学など、いわゆる「生物」の知識は当然必要ですが、医療系でありながら、最も必要なのが「物理」の知識です。
ボクたち理学療法士は、身体に対してなんらかの「力」を加えることで、患者さんをより良い方向へと導いていきます。
それは、実際に直接身体を支えて移動するだけでなく、筋や関節といった身体の限局した部位に対してもそうです。
ベクトルや圧力や加速度など、中学・高校物理の知識をフル活用して、人助けができる、貴重な職業です。
これらの物理知識を応用し、人体に当てはめたものが身体力学です。
身体力学とは、文字通り、身体を力学的に解釈したもので、バイオメカニクスともいわれています。手や足、頭などの各セグメントの重心から割り出した全身の重心に対して、地面と接する足の裏にどのような力が加わると、全身や各関節はどのように動くのかを計算したりします。
さらに細かく、どの筋肉にどのような力が加わっているのか、関節のどの部位に負担がかかっているのか、などを推測できます。
そこから、痛みをとるために、より効率的に動くために、より速く走るために、…などなど、患者さんごとの目的に合わせた対策を考えることができます。
更に、電気、温熱(寒冷)も治療の道具として使用しますので、幅広い知識が必要になります。
物理の知識が、けがや病気の人を助ける知識になるって、考えただけでゾクゾクしますね。
最近では、ロボットを使った研究なんかも盛んになってきました。
ますます、アクティブな理系におすすめの職業です。
他にも…
- なんといっても無敵の国家資格
- 自分の手を介して患者さんの回復を感じられる
- 患者さんから毎日感謝される
- 答えがないから毎日が試行錯誤
- 毎日、昨日の自分よりも成長
- 飽きない
- 物理療法(名前が好き)、運動療法、装具療法…
- 電気や熱や氷も治療道具
- 全身で600個の筋肉の名前と場所と支配神経を言える
- 全身で206個の骨の名前と場所を言える
- 「動作分析」で運動を生体力学的に解釈できる
- 秒で体を柔らかくできる
- 秒で速く走れる体にできる
- 触るだけで痛みを取れる←だいぶ怪しいけど事実
こんな、ボクの大好きな職業です。
理系男子ぽっぽの経歴(学術)
- 理学療法県士会冊子 急性期特集 ICUリハビリ 寄稿
- 日本集中治療医学会 演題発表×2回
- 日本呼吸療法医学会 演題発表×1回
- 日本骨粗鬆症学会 演題発表×1回
- 都道府県理学療法士学会 演題発表×3回、講演×1回
- 急性期医療を多職種で考える研究会 世話人
- 某専門学校 臨床実習指導者向け講演
- 修士論文提出
理系男子ぽっぽの経歴(家族)
25歳 学生時代のアルバイト仲間と6年間の交際の末、結婚。
心から尊敬できる素敵な妻です。
27歳 新築戸建ての自宅を購入。
当時のアパートには食洗器が置けなかったのがきっかけ。
29歳 長女誕生。職場で初の男性育児休暇を1か月取得。
31歳 次女誕生。帝王切開ながら出産に立ち会う。産声に感動。
育児方針
- 誰に対しても嘘はつかない。
- 欲しい本は買う。
- 子供向けの本と一緒に専門書を並べる。
- 子供の「なんで?なんで?」には最後まで答える。
- 子供が「もういい」というまで繰り返す。
- 「いい質問だね!○○ちゃんはどう思う?」と聞き返す。
- 出来るだけ本物に触れる。
- 習い事は、辞めたくなったら無理せず辞める。
- 説教、説得→説明、誘導。
- 対象年齢は信じない。
- 親も一緒に楽しむ。
子供からの学び
子供たちは2人とも、自分にはできないという思い込みが一切ない。
とくに妹は、姉が出来ることは全て自分にもできると思い込んでいる。
だから、危なっかしいところはたくさんあるけど、「出来て当然」て感じでなんにでも挑戦する。
そのかいあって、成長スピードがハンパない。
「あれこれ悩むよりも、まずはやってみよう」という教えを頂いている。
夢や目標について
- 臨床研究の質を高めて知的好奇心を満たしたい。
- みんなが働き甲斐を持ち、自己実現のための手段として働ける環境を構築したい。
- 英語論文をもっと早く読めるようになりたい。
- 理系の知識を生かして充実した生活を送りたい。
- 妻をパートから解放し、子供たちと自由に使える時間を増やしたい。
- 子供のやりたいことは全てやらせてあげたい。
- 子供の興味があることは本物に触れさせたい。
- 毎年1つは新しいことに挑戦し続けたい。
ボクは仕事柄、患者さんの姿勢や動作を日々分析しています。
どんな姿勢だと体のどこに負担がかかっているかとか、どこに力を加えるとどんな動きになるかとか、人間の動きも、当然ながら物理法則に基づいています。
この法則と人体構造を理解することで、健康で質の高い生活を阻害する因子を取り除いたり、軽減するための処置を施します。
その中でも、特に呼吸や姿勢は全身に影響を及ぼすため、非常に重要な要素であり、健康で充実した生活には欠かせません。
こういったボクの専門知識を活かした記事も、今後増やしていくつもりです。
また、ボクが中間管理職として苦労したことは、日々の育児にも役立っています。
職場では相手が大人の他人だから、問題を話し合って解決します。
一方で相手が子供たちになると、ついつい大きな声をだしてしまいがちです。
しかし、そもそも、思うように動くと思っていることが間違いでした。
そんなマネージメント法に関しても、今後の記事でお伝えしていこうと思います。
理系男子ぽっぽの経歴(仕事詳細)
- 高校卒業後、大学の「理学療法学科」に入学。
急性期での実習期間中に担当患者が急逝→無力さに打ちのめされるも、自分の働く意義を見出す。
決まりかけてた一般病院を蹴り、救急医療の砦である急性期病院へ就職。 - 卒業研究で生体力学をマスター。
- 国家資格『理学療法士』の資格を取得。
- 初日の新歓でやらかし、「いつ辞めてもいいよ」と言われる。→翌日からブラックな毎日。吐き気を催しながらも先輩と行動を共に。先輩たちに認められるまで熱意と行動力で食らいつく。
- 新卒1年目から志願してがん患者(緩和ケア)を受け持つ。呼吸の大切さと難しさ、呼吸苦を取り除く意義を痛感。
- 呼吸の勉強と合わせ、数々の徒手療法から姿勢の大切さを学ぶ。
一例:PNF、ボバース法、フェルデンクライス、ロルフィング、運動連鎖アプローチ、… - 認知運動療法から脳科学、認知神経科学、心理学について学ぶ。
- 小児患者から発達、発生学、進化について学ぶ。→魚を知れば背骨の柔軟性の大切さがわかる。
- 新生児から後期高齢者まで、寝たきりからスポーツ選手まで、診療科を問わずありとあらゆる患者を担当。
- 整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺外科、形成外科、呼吸器内科、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、神経内科、小児科、小児神経、婦人科、救急科…あと診てないのは、眼科と皮膚科くらいかな?
- 『3学会(日本胸部外科学会、日本呼吸器学会、日本麻酔科学会)認定呼吸療法認定士』取得。
- 勤続11年目、それまでの先輩が退職と産休で続々といなくなり、理学療法士長を突然任される。更に、同期と熟練者にも産休が相次ぐ。新体制を自分と中間~若手で迎えることとなり、不安と重圧につぶれる。
- 「若手に背を向かれたら自分が終わる」との自覚から、自分から若手に意見を聞きにいき、その意見を取り入れ、責任を持って取り組ませるスタイルを構築。
- 新体制のヴィジョンを構築するにあたり、部下と綿密な打ち合わせを繰り返す。自身の考えを伝え、部下たちの想いを聞くうちに、部下を信頼して託すという新しい価値観が生まれる。
- 自身のヴィジョンと全員の希望をすり合わせた、新しいチーム体制を構築。その後3年間退職者ゼロを実現。
- 就職時からの希望であったICU専従体制を構築し、管理者兼臨床家として勤務。
- 『日本理学療法士協会 認定理学療法士(呼吸)』取得
- 急性期病院に勤務する多職種のスタッフが集合する研究会を立ち上げる。
- 勤続13年目で主任に昇格。リハビリテーション部全体のマネージメント担当。
- 地域医療の充実に向け、『骨粗鬆症リエゾンマネージャー』取得。骨粗しょう症予防に対する取り組みを開始。
- 勤続15年目現在。理学療法部門で実施していたチーム別管理体制をリハビリテーション部門全体に拡大。チーム責任者を育成。
- ICUでの臨床業務、部内管理業務と合わせ、呼吸療法サポートチームとして人工呼吸器使用患者のケアをサポートしながら、職員の「働き甲斐」を高める院内プロジェクトのコアメンバーとしても活動中。